パパ活相手からの妊娠報告が詐欺かもしれない|和歌山県40代男性からの探偵相談事例

更新日:2025-10-27

掲載日:2025-10-27

 

パパ活相手からの妊娠報告が詐欺かもしれない|和歌山県40代男性からの探偵相談事例

 

近年、パパ活をめぐるトラブルは増加傾向にあり、特に妊娠に関する問題が深刻化しています。中でも、誰にも相談できない関係性を悪用し、妊娠を偽って金銭を要求する「妊娠詐欺」が横行しており、多くの被害が報告されています。こうした詐欺に騙されないためには、相手が本当に自分の子を妊娠しているのかを確認することが不可欠です。しかし、自分で確かめようとすれば、状況がさらに悪化するおそれがあります。安全かつ確実に事実を確認したい場合は、探偵による調査が有効です。本記事では、実際の相談事例をもとに、パパ活相手からの妊娠報告を鵜呑みにするリスクと、冷静に事実を確かめる方法を紹介します。

 

 

パパ活相手を妊娠させてしまいお悩みの方へ

パパ活での「妊娠」トラブルの実態

パパ活相手からの妊娠報告

一般的に、パパ活は「食事や買い物の付き添い」など肉体関係を伴わない関係として成立することが多いとされています。ところが、実際には関係が親密になるにつれ、肉体関係に発展してしまうケースも少なくありません。軽い気持ちでの関係が、思わぬ妊娠トラブルへと発展することもあります。特に、金銭のやり取りが前提となっている関係では、感情のもつれ金銭目的のトラブルが起きやすく、慎重な対応が求められます。

 

 

パパ活での「妊娠」トラブルの実態

 

 

妊娠詐欺に注意

近年、パパ活女子による「妊娠詐欺」の被害が増加しています。パパ活という秘密の関係を逆手に取り、相手が誰にも相談できない状況を利用して脅迫金銭の要求を行うケースがあります。なかには、他人のエコー写真や陽性の妊娠検査キットを購入して証拠のように見せかける悪質な例も報告されています。妊娠を告げられると冷静な判断ができなくなりやすいため、感情的に対応してしまうと大きな金銭トラブルに発展しかねません。早い段階で事実を確認することが重要です。

 

 

相談内容「パパ活相手の女の子は本当に妊娠してる?」

 

 

 

相談内容「パパ活相手の女の子は本当に妊娠してる?」

 
妊娠報告は本当?
和歌山県在住40代 男性

1年近くパパ活の関係を続けた女の子がいて、最近「妊娠した」と連絡がきました。最初は中絶するからといって、慰謝料を含めて100万円近く請求されました。自分には家庭があるので、中絶は仕方がないと思い100万円手渡ししましたが、その後「やっぱり産むことに決めた」といって、生活費や養育費を払うように言われています。毎月15万円請求されているのですが、彼女は体調が悪いからと言って、彼女の男友達と名乗る人に手渡しています。思い返せば、彼女の妊娠したと言ったタイミングと、自分と関係を持ったタイミングに違和感があります。そもそも本当に妊娠したかどうかすら怪しいです。この先も何も分からないまま彼女にお金を払い続けることになったら、家族にバレるのも時間の問題だと思ってます。私としては彼女が本当に妊娠していたら、養育費は払うつもりです。ただ彼女が自分を騙しているなら、彼女の行為は詐欺です。まだ彼女と連絡がつながっているうちに、事実を確認したいのですが、自分で調べるのはトラブルになるだけだと思い、探偵に相談に伺いました。

 

 

※相談内容は探偵法人大阪調査士会にて過去に受けたご相談内容を一部変更して掲載しています。

 

 

パパ活相手からの妊娠報告を鵜呑みにするリスク

妊娠詐欺の可能性

相手の「妊娠した」という言葉を疑わずに受け入れてしまうと、詐欺被害に巻き込まれる恐れがあります。確認をしないまま中絶費や慰謝料、養育費などを支払ってしまってから詐欺に気づいても、金銭を取り戻すのは非常に難しいです。相手はあなたの「家庭に知られたくない」という弱みを理解しており、そこにつけ込んで金銭を要求してきます。一度支払いに応じてしまうと、さらに要求がエスカレートするケースが非常に多い傾向にあります。支払いの前に、事実関係を慎重に確認することが大切です。

 

 

パパ活相手からの妊娠報告を鵜呑みにするリスク

 

 

自分が父親ではない可能性も

パパ活相手に妊娠を告げられても、その子の父親が本当に自分なのかは慎重に確認する必要があります。パパ活では複数の男性と関係を持つことも多く、時期が重なっていれば、妊娠中に父親を特定するのは困難です。また、別の本命の交際相手や配偶者との子どもである可能性もあり、金銭目的で妊娠を悪用しているケースもあります。事実を確認しないままでは、自分に関係のない支払いを続けることになりかねません。やり取りの記録を残し、客観的な証拠で事実関係を確かめましょう。

 

 

探偵へのLINE相談

LINE相談
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パパ活相手の妊娠が事実か疑わしい場合の対処法

自分でできること

パパ活相手から「妊娠した」と言われた場合、まずは冷静に状況を整理し、相手の言葉だけで判断しないことが大切です。感情的に対応すれば、相手の思惑通りに金銭を要求される可能性があります。ここでは、自分でできる基本的な確認方法を紹介します。

 

診断書や母子手帳の確認

妊娠の事実を確認するためには、病院で発行される「妊娠証明書(診断書)」や母子手帳を見せてもらうことが有効です。エコー写真や口頭での説明だけでは信憑性が低く、他人のものを転用しているケースもあります。書類の日付や医療機関名をチェックし、明らかに不自然な点があればコピーを取って証拠として残しておきましょう。

 

産婦人科への同行

本当に妊娠しているかを確認する最も確実な方法は、相手と一緒に産婦人科を受診することです。医師から直接説明を受けることで、妊娠週数や受診記録を確認できます。同行を拒んだり、曖昧な理由で断る場合は、妊娠そのものが虚偽の可能性もあります。冷静に事実を確かめる姿勢を見せることが、相手に不当な要求を抑止する抑止力にもなります。

 

確認できるまで金銭を渡さない

相手から「中絶費用」「生活費」などの名目で金銭を要求されたとしても、妊娠の事実が確認できるまでは支払いを控えましょう。一度でもお金を渡してしまうと、継続的に請求される口実を与えてしまいます。支払いを求められた場合は「事実が確認できたら対応します」と明言し、口約束ではなく記録に残る形(メールやLINE)でやり取りを残すことが大切です。

 

相手との連絡先を消さない

パパ活相手とのやり取りを削除してしまうと、後にトラブルが起きた際に自分の主張を裏付ける証拠がなくなります。特に「妊娠を告げられた日」「金銭を要求されたやり取り」などは重要です。LINEやメールの履歴、振込明細などは全て保管しておきましょう。証拠が揃えば、後に警察や専門家に相談する際にもスムーズに対応してもらえます。

 

 

警察への相談

相手の妊娠が虚偽であり、金銭をだまし取られた可能性がある場合は、警察への相談も検討できます。ただし、実際に動いてもらうには、振込記録やメッセージの内容など、詐欺を裏付ける客観的な証拠が必要です。証拠が不十分なままでは「当事者間のトラブル」と判断されることが多く、捜査が進まない場合もあります。早い段階で記録を残し、後の対応に備えることが重要です。

 

 

パパ活相手の妊娠が事実か疑わしい場合の対処法

 

 

専門家の活用

パパ活相手から妊娠を告げられると、冷静な判断ができなくなる上に、立場上強く言い出せない状況に陥ります。しかし、事実を確認しないままでは不安と疑念が膨らむばかりです。相手の発言が本当かどうか、第三者の視点で確認してもらうことが大切です。専門家であれば、相手の生活状況や妊娠の有無などを慎重に確認する必要があります。

 

 

パパ活相手の妊娠が事実か確かめる探偵調査

妊娠の真偽を確かめる探偵調査

パパ活の相手から妊娠を告げられた場合、本当に妊娠しているのか、または詐欺目的なのかを見極めるためには、客観的な情報から冷静に判断することが必要です。探偵による調査では、相手の生活状況や医療機関への出入りなどをもとに、妊娠の事実を裏付ける情報を慎重に収集します。直接的な接触を避けながらも、必要な情報を客観的に把握できるため、相手とトラブルを起こさずに真実を確認することが可能です。疑念を抱えたまま支払いを続ける前に、事実関係を明確にしておくことが大切です。

 

 

自分で妊娠の事実を確かめるリスク

相手に直接問い詰めたり、SNSや行動を自分で調べようとするのは危険です。感情的になった結果、思わぬトラブルに発展するケースも少なくありません。以下のようなリスクが考えられます。

 

  • 相手に不信感を与え、話し合いが困難になる

  • SNSなどで晒されるなど、報復行為を受ける可能性

  • 法的なトラブル(ストーカー・脅迫など)に発展する

  • 感情的なやり取りで証拠を残せなくなる

  • 相手に警戒され、事実の確認がより困難になる

 

 

パパ活相手の妊娠問題は探偵に相談

 

パパ活相手から突然「妊娠した」と告げられたら、誰でも動揺し、冷静な判断を失いやすいものです。加えて、誰にも相談できない問題であることから、相手の言葉をそのまま信じてしまうケースも少なくありません。詐欺に騙されないためには、「妊娠が事実か」「本当に自分が妊娠させたのか」などを客観的に確認する必要があります。しかし、自分で確かめようとすれば、新たなトラブルを招く恐れがあります。安全かつ確実に事実を確認するには、探偵による調査が有効です。同様のお悩みを抱えている方に向けて、弊社では24時間対応の無料相談窓口を設けています。まずは一人で抱え込まず、相談から始めましょう。

 

 

 

 

記事作成者

記事作成者
調査歴10年の調査士
このページは法律事務所の調査部門として25年以上の実績を積んだ探偵監修の元、探偵調査歴10年の調査士が作成しています。調査経験を活かし、現在は調査員の育成を行いながら依頼人の気持ちに寄り添える情報をみなさまにお伝えしています。当社に関する詳細情報は 探偵法人のご案内をご覧ください。探偵法人大阪調査士会のスタッフ紹介

 

 

 

記事監修者

今井弁護士
第二東京弁護士会所属
探偵法人の顧問として調査に関する個人情報の秘匿義務や調査内容への法的なリスクへの社内教育を実施、法的な問題を抱えている方に向けて探偵調査と連携したサポートも行っています。探偵依頼はご自身が納得した上で行いましょう。

 

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