証拠収集調査
配偶者が不倫しているのに認めてくれなかったり、被害を受けているのに相手が認めてくれなかったりと、実際に被害が起きているにもかかわらず周りの人々が信じてくれなくて理不尽に傷ついた経験がある方は非常に多いでしょう。如何なる問題を解決するためにも「客観的な証拠」はとても重要な価値を持っていますが、特に相手の行為を認めさせる際に役に立ちます。また、客観的にも被害が証明できる確実な証拠があることで、相手が言い逃れできない状況を作ることができるだけでなく、警察や弁護士などに対応を求める際にも円滑に進めることができます。証拠にも様々な種類があり、事案に合わせて適切かつ有効な証拠を得るためには専門家による調査が役立てられます。
証拠収集調査のご案内|目次
証拠収集調査とは
出来事の真偽を明らかにするための情報を収集する
仮に配偶者に不倫されているのではないかと疑っている女性がいたとします。どれだけその女性が「主人は不倫をしているはず」と疑っても、証拠が無いままではご主人が不倫をしているか否かは「疑惑」に過ぎません。例えば、ご主人のジャケットに女性の髪の毛がついていても、同様にまだ疑惑程度です。そのままご主人に不倫を問い詰めても、はぐらかされて終わってしまうでしょう。そこで必要になるのが、出来事の真偽を明らかにするための情報、つまり客観的な証拠です。証拠収集調査では、そのように、第三者に出来事を伝えても決定的と思える確実証拠を収集し、真偽を明らかにすることを目的としています。
証拠収集調査を依頼事案
証拠収集を行う目的は人それぞれですが、実際に何らかの被害を受けていても証拠を本人が収集していくことが難しく、収集方法が分からないといったケースや、どのような内容であれば証拠として認められるのか不明といった悩みを抱えている方が調査を利用されています。専門家の視点で依頼人が抱えている問題に対して適切な情報を証拠として収集していくことが叶えられるでしょう。具体例として以下のような内容にて証拠収集調査が利用されています。
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探偵に証拠収集調査を依頼するメリット
個人で行うよりも迅速に証拠が手に入る
情報収集は探偵の最も得意とする調査です。例えば、個人で配偶者の不倫の証拠を掴もうとしても、尾行がバレてしまったり、証拠と認められる基準を満たす写真が取れていなかったり、心理的なストレスによって苦痛を感じてしまう方もいらっしゃいます。そのような方々のために、証拠収集を個人で行う様々なリスクを回避し経験豊富な探偵が迅速かつ的確に証拠を集め、早期問題解決のサポートを受けられるため、証拠を得て終わりではなく根本的な問題解決を行えます。
探偵が集めた証拠は裁判で活用することが出来る
探偵が集めた証拠は第三者による客観的な情報であることから、裁判で有効活用することが出来ます。探偵が集めた証拠は、法律やプライバシーを守りながら収集され、改ざんが行われないように保存し、正式な手続きを踏んで提出されます。だからこそ、探偵が提供する証拠は信憑性が高いと認められ法的に有利になるでしょう。また、非を認めない相手に対しても言い逃れできない状況を作ることが可能になるのです。
収集する証拠の種類
目撃者証言
実際にその出来事を目撃した方の証言はとても重要です。対象の人物がどのような様子であったか、小耳にはさんだ会話など、わずかな情報に思えるかもしれませんが目撃者の証言からは沢山の情報を得ることが出来ます。
音声や映像による証拠
音声や映像による証拠は、改ざんしづらい事からも信憑性が高い証拠の一つだと言えるでしょう。探偵が行う撮影などにかかわらず、依頼者様の協力を得て監視カメラや録音機の設置を行っていただくこともございます。
物的証拠
何か物を壊されたり、いたずらをされた際などには、実際に「何で」その犯行が行われたのかが分からなくてはいけません。そこで探偵は、実際に問題やトラブルが起こった場所や現場付近から物的証拠を探し出すことも行います。
専門家の証言
弁護士のみならず、医者や警察、税理士など、場合によってはそれぞれの専門家の意見を仰ぎ、問題事案を分析していきます。専門家による証言が証拠として活用することができます。
データ上の証拠
社外秘の情報漏洩や横領などを調査したい際なども、会社が付与しているPCやUSBなどの痕跡から犯人を特定したうえで、証拠を収集することが出来ます。
証拠収集調査にかかる費用について
証拠収集調査に必要な費用について
証拠収集調査は色々なケースに用いられることから、依頼内容によって費用は異なります。裁判に必要な書類で別途専門家の意見を仰ぐ必要がある場合や、調査に必要な探偵の人数、機材、期間など、総合的に判断して費用が算出されるからです。そのため、今回は証拠収集調査を行った方々の費用例を参考までにご紹介いたしますが、事前にご自身の依頼内容にいくらほど費用がかかるのか知りたい方は、無料のお見積りを活用ください。
証拠収集調査の費用例
不倫の証拠収集 |
調査方法|尾行、張り込み、撮影 調査日数|4日間 調査費用|18万円(諸経費込み) |
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ハラスメントの証拠収集 |
調査方法|尾行、聞き込み、撮影 調査日数|5日間 調査費用|26万円(諸経費込み) |
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業務上横領の証拠収集 |
調査方法|尾行、聞き込み、データ調査、撮影 調査日数|7日間 調査費用|31万円(諸経費込み) |
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証拠収集調査の流れ
証拠収集調査の依頼前に
どのような証拠が必要なのかを明らかにしておく
証拠と一口に言っても、どのような問題をどのように解決したいのかによって収集する必要のある情報が変わってきます。必要な情報や証拠が問題解決の方法と嚙み合っていなかった場合、本当に必要としていた情報が手に入らない可能性があるからです。そのためにも、証拠収集調査を依頼する前にどのような証拠や情報が必要なのかを明らかにしておきましょう。どのような証拠が必要なのか分からない場合は、どのような問題解決を望んでいるのかという点をもとに、ご相談ください。
事前に準備しておく必要があるもの
証拠収集調査を依頼される際には、下記に記述したものを事前に準備しておいていただけるとスムーズに対応が出来ます。事前準備に際してその他ご質問がありましたら、お問い合わせください。
事前に準備しておく必要がある物 |
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