夫が私に黙って賭け麻雀をしているかもしれないので調査して欲しい|京都府40代女性からの事実確認調査体験談
昨今では、ネットで麻雀をすることが可能になったことや、健康麻雀「(お酒を)飲まない、(お金を)賭けない、(タバコを)吸わない」を合言葉にした健康的な麻雀を推奨する雀荘、競技麻雀のリーグ戦などの影響で、麻雀人口が増えていると言われています。金銭を賭けずに麻雀というゲームの楽しさを享受する分には良いですが、一方で賭け麻雀麻雀の勝敗や点数によって金銭のやり取りをすることが本来の楽しみ方であると信じている方もいます。現在日本で認められているのは、競馬、競輪、競艇、オートレースなどの公営ギャンブルのみですが、賭け麻雀などのように法の目をかいくぐって行われているギャンブルは沢山存在します。友人間や親しい人物間での賭け麻雀だとしても、立派な違法賭博です。今回は、夫が私に黙って賭け麻雀をしているかもしれないので調査して欲しい、という京都府在住40代女性の事実確認調査体験談をご紹介します。
夫が違法な賭け事をしているのではないかと不審に思ったら
「賭け麻雀」はどのような罪に問われるのか
基本的には「賭博罪」に問われる
先ほども言った通り、日本では競馬、競輪、競艇、オートレースなどの公営ギャンブル以外に金銭を賭けて勝負するゲームは違法です。そんな訳で、賭け麻雀は基本的には賭博罪に問われ、違法行為であると言えます。また、主催者だけでなく、賭博を行った参加者も同様の罪で罰されます。しかしながら、現実的な問題として賭け麻雀を行っているすべての人が摘発されているわけではありません。金銭的に問題とされるラインを超えていないケースを警察があえて見逃しているだけであり、違法行為であることに変わりはありませんので注意しましょう。
賭け麻雀が摘発されるラインは「金額」にある
上記で、賭け麻雀を行っているすべての人が摘発されるわけではありません、と記述しました。それでは、賭け麻雀が摘発されるラインとは一体どのあたりにあるのでしょうか。賭け麻雀が摘発されるラインはレート1000点をいくらで計算するのかにあると言われています。明確なラインとして設けられているわけではありませんが、1,000点を200円で換算する賭け麻雀から摘発対処になると言われています。これはひとゲームにつき、一人2から3万円が必要になり、高額な金銭の取引が認められる基準となります。摘発されてニュースになるのは、これ以上に高レートの金銭的やり取りがあった場合です。しかし、何度も言うように警察に見逃してもらっているだけで違法であることは変わりませんので、賭け麻雀を続けるのは法的なリスクが非常に高いと言えます。
相談内容「夫が私に黙って賭け麻雀をしているかもしれないので調査して欲しい」
夫が違法賭博を行っているのではないかと不審に感じている奥さんの事実調査事例
夫の違法賭博を放置していると生まれてしまうリスク
膨大な借金を抱えてしまう
現時点ですでにお子さんの口座からお金を引き落として掛け金として使用しているのであれば、この問題を放置していると膨大な借金を抱えてしまうリスクが発生すると考えられます。賭け麻雀は、レートや勝敗によって抱える負債が異なりますが、一口ひとくちは数万円から数十万円など、貯金等を切り崩せば支払うことができる金額であっても、常習的に行っている場合は負債額が膨れ上がってしまうことも考えられます。「数万円だから」「今回だけ」と軽い気持ちで消費者金融を使い続けてしまったり、きちんと確認しないでお金を借りたら闇金融だったりなど、違法賭博に付随するリスクが常に付きまといます。また、ギャンブルなどで計画性なくお金を使ってしまう方は、堅実に借金を返済するのではなく、怪しい投資話に乗ってしまう傾向にあり、より多くの金銭的負担が生まれてしまうことも考えられます。こうなってしまうと生活は困窮し、奥さんやお子さんの生活まで圧迫してしまいますし、これらの要因を理由に離婚を考えられる方も多くいらっしゃいます。
最悪の場合逮捕に至ることも
賭け麻雀は捕まらないと思い込んでいる方は多くいますし、現実的に賭け麻雀を行っている方全てを摘発することは不可能でしょう。しかしながら、違法性が高いと警察にマークされているお店で賭け麻雀を行っている場合、予告なしに捜査へ踏み出されて現行犯逮捕される可能性は否定できません。また、一緒に賭け麻雀を行っていた人が逮捕された場合、その方の証言や警察による家宅捜索によって、賭け麻雀を行っていたメンバーが芋づる式に逮捕されてしまうのも珍しくない話です。自分だけは大丈夫なはず、と思い込んでいる方が多いからこそこのリスクに気付かないケースも多いですから、配偶者が賭け麻雀や違法性の高い賭博を行っている場合は早めに手を打ちましょう。
夫が賭け麻雀をしているかもしれないと思ったら
自分で集められる証拠は残しておく
お子さんの口座から不定期に数万円引き落とされていた、とのことですから、まずはお金が引き落とされた日時と金額を控えておきましょう。また、その他夫婦の貯金用の口座などがある場合はそちらも使い込まれてしまっている可能性がありますから確認しておきましょう。また、旦那さんが遅く帰ってきた日をノートなどにまとめておき、可能であれば雀荘のレシートなども控えておくのがおすすめです。それらを照らし合わせれば、旦那さんがどのようなルーティンで雀荘に通っているのかが分かりやすくなります。また、お金が引き出された日時と雀荘に行った日時が合っていれば黒の可能性が高いでしょう。
「夫が賭け麻雀をしているのではないか」と心配な場合に活用できる探偵調査
賭け麻雀の有無を確認するためには事実確認調査が有効
今回の依頼者のように相手の言動に不信感を抱いた場合や、「嘘をつかれているのではないか」と疑惑を持った場合は、物事を決めつけてしまう前に事実の確認をし、真実を明らかにする必要があります。しかし相手が行っていることが事実なのか否かを直接確認することは難しいですから、そのような場合には探偵による事実確認調査が有効です。事実確認調査では依頼者の不安を払拭するために客観的な視点で対象の情報を収集致します。情報の収集方法は様々ですが、今回のケースでは尾行や張り込みを行って、顔がバレてしまっている依頼者が入り込むことができない雀荘へ潜入し、賭け麻雀の有無を証拠として押さえることも可能です。受け入れたくない現実を直視しなくてはならない可能性も否定できませんので、場合によっては問題解決のサポートを行い、依頼者が納得することができる結果へと導きます。
今回の事実確認調査費用
事実確認調査 |
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調査結果
調査の結果、やはり依頼者の旦那さんは友人と賭け麻雀を行っていたことが判明しました。一晩で最大12万円ほどの額が動くこともあり、依頼者が証拠と共に旦那さんを問い詰めると、お子さんの口座からお金を引き出していたのも旦那さんの賭け麻雀によるものだったようです。依頼者と旦那さんの話し合いの結果、また賭け麻雀を行ったら離婚する旨とお子さんの口座から抜いた金額を補填する旨を含んだ念書を作成し、ギャンブル依存の兆候があったため夫婦でカウンセリングに通うことにしたそうです。また、今後の対応などを含めて弁護士に相談することに決めたそうです。今回のケースでは大事にはなりませんでしたが、依頼者が気付かないまま貯金を使い込まれてしまったり、莫大な借金を抱えていたり、旦那さんが逮捕されていた可能性も否定できませんでした。みんながやっていることだから、と高を括って家族に迷惑をかけるのは褒められたことではありませんし、問題が表面化してから対処するのは遅すぎます。同様のケースでお悩みの方は、一度ご相談ください。
探偵依頼をする前に無料相談を利用する
旦那さんが違法の賭け事をやっているのではと不信感を抱いている方へ
旦那さんが法に反した賭け事をやっているのではないかと不信感を抱いている場合、どこにも相談出来なくて困ってしまう方が多くいらっしゃいます。事実確認がきちんと取れている場合は、弁護士や警察に相談したり、ギャンブル依存が認められる場合は専門的なカウンセリングを受けることができると思います。しかし、今回の依頼者のように実際に違法な賭け事をやっているか否かが不明である場合、まずは自分でその事実を確認することからはじめる必要があります。大切な配偶者を疑うこと自体、精神的に厳しいものがありますが、その上で直視したくない現実に向きあわなくてはいけません。しかしきちんと向き合うからこそ、問題を放置した先に潜んでいるリスクを避けることができますし、依頼者のように大事になる前に手を打つことも出来ます。同様の問題で悩んでいる方に向けて、私たちは24時間無料相談窓口を設けています。電話・メール・LINEにおいても無料相談を受け付けておりますので、まずは相談からはじめてみてください。

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