副業を紹介しているSNSからLINEに誘導されて情報商材詐欺に遭った|大阪府30代男性からの探偵調査相談事例

副業を紹介しているSNSからLINEに誘導されて情報商材詐欺に遭った

 

平均月収が低下している昨今では、国からも副業を行うことを推奨されていますね。多くの人が経済的な不安を減らしたいと思って副業を探す中、不安な気持ちにつけ込んだ情報商材詐欺がLINE上で横行しています。情報商材詐欺自体は、前々から問題視されていましたが、未だ情報商材に関する規制が十分でないことから法の抜け道を利用して活動を続けています。また情報商材詐欺を行う詐欺師は成功者を装って他者からの信頼を集めることに長けており、自分をロールモデルにすれば成功できると信じ込ませるため、一度ハマってしまったら抜け出しづらいという悪質さがあります。そのため、もしもあなたが同様の被害に遭ったら、すぐに解決したいと思いますよね。そこで今回は、副業を紹介しているSNSからLINEに誘導されて情報商材詐欺に遭ったという大阪府30代男性からの探偵調査相談事例を元に、昨今増加しているLINEを用いて行われる情報商材詐欺の手口とリスク探偵調査を有効活用して情報商材詐欺問題を解決する方法についてご紹介します。

 

 

LINEに誘導されて情報商材詐欺に遭った方へ

LINEに誘導されて起こる情報商材詐欺被害の概要

LINEに誘導される手口

昨今では、SNSや広告等からLINEに誘導されて情報商材詐欺に引っかかってしまう方が増加しています。以下の手口に気を付けると共に、誘導されたLINEアカウントに表示されている公式マークが灰色の場合はLINEから公式と認証されていないアカウントですから注意が必要です。

 

 

LINEへ誘導する手口
  • SNS広告:「誰でも簡単に稼げる」等の謳い文句で興味を引き、「詳細はLINEで」とLINEに誘導
  • ブログ:虚偽の成功体験談を掲載し、「稼ぐノウハウをLINEで教えています」とLINEに誘導
  • YouTube動画:成功者を装った人物が「簡単に稼ぐ方法」などを解説する動画をアップし、「LINEで直接相談受けています」とLINEに誘導
  • メルマガ:「特別な情報をLINEでお伝えします」などのメールを送信して、LINEに誘導
  • 無料ギフトや限定のオファー:「今なら無料で情報商材をプレゼント」「限定100名に特別オファー」という形でLINEに誘導

 

 

LINEに誘導されて起こる情報商材詐欺被害の概要

 

 

LINE誘導後の手口

LINE上で情報商材詐欺が横行しているのは、SNSからLINEに誘導した後の手口が巧妙なためです。詐欺師はLINEに誘導された人物の目標や不安を明確に見ぬいて、ピンポイントに感情を揺さぶるようなことを伝えてきます。また、信頼関係を築いた上で「あなただけ」や「LINE限定で」といった特別感を抱くような言葉を相手に伝えて、冷静な判断を奪います。

 

 

LINE誘導後の手口
  • 個別メッセージで親しげな会話を交わして警戒心を解き、信頼関係を構築する
  • 実際に成功したとされる人物の事例や成功者とのつながりをアピールして安心させる
  • 「あなた限定」「LINE限定」等の限定情報やオファーを提示し、早期に決断させるように仕向ける
  • 初めは無料や低額の商材を提供して興味を惹かせる
  • 慣れてきたら、高額な商材やサービスを提案し「この情報を購入しないと成功しない」等のプレッシャーをかける

 

 

相談事例「副業を紹介しているSNSからLINEに誘導されて情報商材詐欺に遭った」

相談事例

 

 

副業を紹介しているSNSからLINEに誘導されて情報商材詐欺に遭った

 
副業を紹介しているSNSからLINEに誘導されて情報商材詐欺に遭った
大阪府在住30代 男性
最近子供が生まれ、本業だけでは大学に通わせるまでの資金が稼げるか不安だったので、貯金の足しにするために副業を探していました。ある日、SNSで「誰でも簡単に月収50万円!成功者続出!」という魅力的な広告を見かけました。広告には成功者の写真や証言が添えられていて、信憑性は高かったと思います。私はその広告をクリックし、詳しい情報を得るためにリンク先にアクセスしました。リンク先には、さらに詳細な成功体験談や収益の証拠が掲載されており、「詳しい情報はLINEで!」と書いたボタンがあったので、クリックするとLINEの公式アカウントに誘導されました。すぐに「ビジネスコーチ」を名乗る人物からメッセージが届き、非常に親切かつ手寧に副業内容の詳細や疑問に答えてくれました。それからも様々なやり取りをし、完全にそのビジネスコーチを信用してしまっていました。それからしばらくして、コーチから「この情報商材を購入すれば、すぐに成功できる」ととある商材を強く勧められました。価格は5万円と割高でしたが、成功のためには必要な投資だと説得され、信じて購入してしまいました。しかし、購入後に届いた商材は内容が薄く、役に立つ情報も記されていませんでした。それをコーチに伝えると、「それを活かしてさらに成功するためには有料のサポートが必要」と言われ、追加で10万円を支払うよう要求されました。その支払いを行った後にも、決して有料級とは思えないアドレスを受けて、やっと気が付きました。私は騙されたのだ、と。子供の将来のために貯金しようとした心を利用されて、お金を奪い取られて本当に悔しいです。しかしながら、僕があまりにもコーチを問い詰めたためかアカウントが削除されており、相手を特定することができません。詐欺師を特定し、お金を返してもらいたくて探偵さんに調査を依頼しました。

 

※相談内容は探偵法人大阪調査士会にて過去に受けたご相談内容を一部変更して掲載しています。

 

 

LINEに誘導されて遭った情報商材詐欺被害を放置すると

経済的損失や個人情報の悪用等のリスクが生まれる

SNS等からLINEに誘導されて情報商材詐欺の被害に遭った場合、その問題を放置してしまうと経済的損失のみならずあなたの個人情報が悪用される等のリスクが生まれてしまいます。被害に遭った時点で然るべき対応を取らなくては、長期に渡って精神的なストレスが生じてしまうことも考えられます。そのため、LINEに誘導されて情報商材詐欺に遭った場合には早期解決を目指しましょう。

 

 

問題を放置するリスク
  • 追加費用を要求され、詐欺師から更なる被害に遭う可能性
  • 時間が経つほど、返金を求めることが困難になる
  • 詐欺師に提供したクレジットカード情報や住所、電話番号などの個人情報が悪用される
  • 個人情報を利用されて他の詐欺行為や犯罪に利用されるリスク
  • 人間不信やストレス、不安障害が生じる
  • 他の人々が同じ手口で被害に遭う可能性が高まる
  • 法的に対処するための証拠を失う可能性があり、法的措置が困難になる

 

 

探偵へのLINE相談

LINE相談
探偵法人大阪調査士会公式LINE
探偵への相談を公式LINEにてお受けしています。質問やご相談は内容を確認後担当の調査士が返答いたします。メールや電話での相談に抵抗があるという方はLINEにてお気軽にご相談ください。

 

  • 匿名で相談できる安心感

  • 都合のいい時間に相談できる

  • 誰にも知られたくない内容でもLINEなら非表示でばれる心配なし

  • AIではなく担当者が一つずつ返信するため自分に合わせた回答が得られる

 

LINEを介して行われた情報商材詐欺問題を解決する方法

自分で行えること

LINEを介して情報商材詐欺の被害に遭った際、自分でその問題を解決するためにできることについてお話しましょう。既に詐欺師のLINEアカウントが削除されてしまっている際には犯人の特定が難しかったり、送金したお金が既に引き出されてしまっている場合には返金対応がされないケースもあります。以下の項目から気づいた時点でできる限りの対応を行いましょう。

 

 

自分で行えること
  • メッセージのやり取りや購入した商材、支払いした証拠になるものを保存する
  • 銀行やクレジットカード会社に連絡して支払いの停止・返金を依頼する
  • 詐欺師のアカウントが未だ存在する場合、LINEに詐欺行為を報告する
  • 他の人々が被害に遭わないように、SNS等で注意喚起を行う
  • 警察・消費者センターに相談し、支援を受ける

 

 

LINEを介して行われた情報商材詐欺問題を解決する方法

 

 

専門家の利用

情報商材詐欺に関わらず、多くの場合に詐欺師は単体で詐欺を行うよりも、組織的に詐欺を行うケースが非常に多いと言えます。そのため、詐欺師の特定に関して踏み込んだ調査を自分で行うことはおすすめできません。また、既に詐欺師のLINEアカウントが削除されてしまっている場合や、音声通話等を用いて形に残らないように情報商材詐欺の被害に遭った場合には、調査の専門家である探偵の調査を利用することが有効です。

 

 

LINE上で起こった情報商材詐欺を解決するためには探偵調査が有効

探偵調査を使ってLINE上の情報商材詐欺を解決する方法

LINE上で起こった情報商材詐欺を解決するには、詐欺師の身元を特定する必要があります。LINE上で情報商材詐欺を行う詐欺師は身元を偽っている事が多く、共有されたSNS等も捨てアカウントの可能性がありますから、探偵の調査を依頼することが有効です。探偵の調査では、現在手元にある情報を元にLINE上で情報商材詐欺を行った詐欺師の本名や住所、連絡先等を特定することが可能です。また、共謀者が存在する場合、その方や組織の特定を行うことができます。形に残らないように情報商材詐欺にあった場合でも、探偵調査を利用することで法的に有効な証拠を収集することもできますから、あなたが望む解決に導きます

 

 

自分で調査を行うリスク

LINEで行った情報商材詐欺の詐欺師を自分で調査することには、あなたに降りかかる可能性のある数多くの危険や、成功率の低さなどのリスクが伴います。自分で調査を行えばお金の節約になると思うかもしれませんが、調査期間が延びてしまって結果的に探偵に依頼するよりも経済的損失が生まれてしまうこともあります。そのため、情報商材詐欺に遭った場合は、専門家である探偵に調査を依頼することを推奨しています。

 

 

自己調査のリスク
  • 詐欺師・犯罪組織の神経を逆なでし、あなたや家族が報復を受ける可能性
  • プライバシーの侵害や不正な情報収集方法を取ってしまい、相手側から逆に訴えられる可能性
  • 収集した証拠が法的に有効か否かの判断が困難なので、裁判や捜査に用いれない可能性
  • 時間・労力を大幅に消費して、何の成果も出ないことが往々にしてある

 

 

探偵依頼をする前に無料相談を利用する

24時間無料の相談窓口を設けています

SNSなどからLINEに誘導されて行われている情報商材詐欺は、昨今増加傾向にありますから、他人事と思わずに警戒を強める事が必要です。特に、経済的な不安を抱えている方や「成功」という言葉に弱い方は、情報商材詐欺のカモにされやすいとされていますから、冷静な判断を怠らないようにしましょう。とは言っても、情報商材系の副業を持ち掛けられた際や実際に情報商材詐欺の被害に遭ってしまった際には、周囲に相談しにくいと思ってしまうこともあるでしょう。同様のお悩みを抱えた方に向けて、24時間無料の相談窓口を開設していますので、一人で抱え込まず相談してください。

 

 

 

記事作成者

記事作成者
調査歴10年の調査士
このページは法律事務所の調査部門として25年以上の実績を積んだ探偵監修の元、探偵調査歴10年の調査士が作成しています。調査経験を活かし、現在は調査員の育成を行いながら依頼人の気持ちに寄り添える情報をみなさまにお伝えしています。当社に関する詳細情報は 探偵法人のご案内をご覧ください。探偵法人大阪調査士会のスタッフ紹介

 

 

 

記事監修者

今井弁護士
第二東京弁護士会所属
探偵法人の顧問として調査に関する個人情報の秘匿義務や調査内容への法的なリスクへの社内教育を実施、法的な問題を抱えている方に向けて探偵調査と連携したサポートも行っています。探偵依頼はご自身が納得した上で行いましょう。

 

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