婚約者が元カレと浮気しているかもしれない | 奈良県20代男性からの浮気の証拠収集体験談
婚約中に婚約破棄になるケースは年々増えています。婚約破棄の理由の中でも「婚約者に別の好きな人ができた」「婚約者が浮気していた」は上位に入ると言われています。特に、過去に交際していた経験のある「元カレ」という存在は、復縁の可能性も高く、元カレと酷い別れ方をしていたとしても、再会してしまったことで体の関係を再開する例もすくなくありません。今回は、婚約者が元カレと浮気をしていないか調査してほしいという奈良県の20代男性の調査相談事例をご紹介します。
婚約者の元カレとの関係を調べるには | 目次
婚約者が元カレと浮気
婚約とは、男女が将来的に結婚を約束することをいいます。婚約は、当事者間で婚約の合意があれば成立となります。結婚であれば婚姻届の提出によって戸籍上結婚したことが明らかになりますが、婚約には届出などはなく、基本的には契約書や合意書も作らないため婚約の成立の有無は客観的に明らかでない場合が大半といえます。
婚約中に元カレと浮気をする女性の心理
婚約中は結婚前の幸せな時期と思う方も多いかもしれませんが、実際のところは「挙式の段取りを決めなければいけないのに相手が全然動いてくれない」や「お互いの両親への対応がいい加減」など、今まで見えてこなかった相手への不満や不安が募ることも多いようです。そのようなマリッジブルーのタイミングは、この人と一生添い遂げる人生で本当に良いのか?自分の恋愛でやり残したことはないのか?など、様々な疑問や後悔の気持ちが生まれます。そんな時に、元カレと再会してしまう。たとえ彼との別れ方が最悪なものであっても、付き合っていた頃の楽しい思い出などの方が優先して思い出されることは多く、状況によっては親密になりやすいです。はじめは相談程度の関係だったのが、徐々に会う頻度が増え、体の関係を持ってしまうようです。そして、元カレの方は彼女と復縁したいと思っていたり、体の関係を求めていることは非常に多く、肉体関係に発展しやすくなる原因でもあると言えます。
相談事例「婚約者が元カレと浮気しているかもしれない」
婚約者の浮気の証拠収集相談事例
※相談内容は探偵法人大阪調査士会にて過去に受けたご相談内容を一部変更して掲載しています。
探偵が行う元カレとの浮気の証拠収集
婚約者の元カレとの関係を疑ってしまう気持ちはとてもよく分かります。このまま疑いを解消せず結婚し、生活を続けていくことは精神的にも大変苦しいでしょう。ここはご自身の納得のためにも、婚約者が元カレとどういう関係なのかという真実を明らかにした方が良いでしょう。そのためには探偵などの専門家に証拠収集を依頼することはとても有効な手段と言えます。証拠を集めることで、婚約者の潔白を信じることも出来れば、浮気の証拠が出てきたならば、その証拠をもとに次の対応を考えることができます。
探偵が行う元カレとの浮気の証拠収集
探偵は、尾行や張り込みを用いて浮気の証拠を収集します。浮気の証拠収集では依頼人がどれくらい事前情報を持っているかによって証拠収集にかかる日数や人員、得られる証拠の量などが変わってきます。今回のケースの場合、婚約者の女性の元カレとの肉体関係の証拠を集めるということでしたので、費用はこのようになりました。
婚約者の浮気の証拠収集 |
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婚約者の浮気の証拠収集結果
今回、調査の対象者が婚約者で、浮気相手も元カレということまで判明しており、相手に対する事前情報が既に沢山集まっていたので、比較的短い期間で証拠収集することができました。婚約者の女性は5日間のうちに3回ほど元カレとの接触があり、依頼者には「挙式の打ち合わせ」と言っていたようです。3回会っているうちの2回は喫茶店で楽しく話しているだけでしたが、1度ラブホテルに入っていく様子を写真に収めました。1時間ほど滞在し、2人は別れました。決定的な元カレとの浮気の証拠と言えるでしょう。
結果を受けた依頼者の決断
依頼者は、探偵が収集した浮気の証拠をもって婚約者に再度事実確認を行いました。婚約者の女性の話によると、元カレとは婚約後に友人の結婚式で再会し、その後何度か肉体関係を持ってしまったとのことでした。彼女は「もう二度と元カレとは連絡を取らない、接触もしないから許して欲しいと」懇願してきましたが、婚約中の裏切り行為を許せるわけはなく、今後も同じことを繰り返すのではないかと疑いながら共に過ごすことは出来ないという依頼者の判断により、婚約を破棄した上で婚約者と浮気相手に対し慰謝料を請求することを決めました。
婚約でも慰謝料請求は可能
婚約が成立したら、お互いに約束を誠実に履行する法的義務を負います。そのため、正当な理由なく一方的に婚約破棄したり浮気をした場合には、債務不履行となり婚約相手に対して慰謝料などを支払う責任が生じる可能性もあります。今回のように、婚約している事実が認められ、浮気の決定的な証拠もあり、更に浮気相手が婚約していることを知っていた場合、慰謝料請求しやすくなります。相場は数十万円~200万円と、浮気の内容や期間によって請求額が変わってきます。
後悔しない選択を
浮気の事実を知った上で婚約者との再構築を目指す方も少なからずいます。また、探偵に依頼されたという事実が相手に衝撃を与え、今後の浮気の再発防止に繋がる可能性も大いにあります。とにかく自分が後悔しない選択をするためにも真実を明らかにすることはとても大切です。
まずは専門家にご相談ください
婚約中というのは、普段の仕事もこなしつつ結婚に向けた準備や、場合によっては引っ越しなどもあり大変に忙しい時期です。その中で婚約者の浮気の証拠を集めるのは、肉体的にも精神的にも大変な負担になります。また、集まってきた証拠(事実)を前に冷静さを失い、正しい判断ができなくなる恐れもあります。専門家に相談することで安全に証拠を集め、事実とも距離を置くことで冷静に対処していくことができます。そのためにも、まずは専門家にご相談ください。お見積もりは無料です。

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