既婚者と知らなかった彼の奥さんから訴訟を起こされている|滋賀県20代女性の訴訟準備調査の依頼体験談
不倫する方々が増加している昨今では、自分が既婚者であることを明かさない男性も増えています。女性は勘が良い生き物ですから、相手が既婚者であることを隠していても、結婚指輪をつけていたり、土日や昼間に会うことができなかったり、家に連れて行ってくれなかったりなどの不審な行為によって、既婚者なのではないかと気づくことができます。しかし、隠蔽工作が巧妙な男性であればいくら勘のいい女性であっても既婚者であることを気が付くことができないこともあります。あなたが付き合っている彼が既婚者であることを秘密にしていたら…また、既婚者であることを知らなかったのに相手の奥さんから訴訟を起こされたら…あなたはどうしますか?今回は、既婚者と知らなかった彼の奥さんから訴訟を起こされているという悩みを抱えた滋賀県在住の20代女性の体験談を踏まえて、探偵による訴訟準備調査を用いて問題を解決する方法についてご紹介します。
既婚者と知らなかった相手の奥さんに訴訟を起こされたあなたへ
「彼が既婚者と知らなかったのに…」奥さんから訴訟された際に抱く質問
既婚者と知らなかった私も被害者なのに慰謝料を払う必要はあるの?
信じ、愛していた彼が既婚者であることを、奥さんから訴訟を起こされたことによって知るのはとてもショッキングな出来事ですよね。相手が既婚者であることを本当に知らなかった場合、奥さんに慰謝料を支払う必要はない事が殆どです。しかしながら、実際に交際相手が既婚者であることをあなたが知らなかったということを証明するには客観的な証拠が必要です。相手が既婚者であることを知っていたのに「知らなかった」と白を切る方や、既婚者であることを隠している男性特有の不審な行為を見て「もしかして既婚者なんじゃないの?」と警告した周囲を無視してまで付き合う方もいますから、「知らなかった」というあなたの言葉だけでは信じてもらえないのです。
私も相手を訴えることはできる?
既婚者であることを知らなかった場合、相手の奥さんの事を訴えることはできませんが、既婚者であることを黙っていた男性の方を訴えることは可能であるケースがあります。相手が既婚者であることを知っていたら交際に至っておらず、性的な関係にもならなかった場合には貞操権の侵害にあたることがあります。また、既婚者であることを黙っていながら「結婚しよう」や「子供は何人欲しい?」という言葉を頻繁にかけていた場合、詐欺にあたる可能性があります。これらに加えて、精神的な被害を受けた場合損害賠償の請求も行うことができます。どのような法的手段にでるにせよ、上記の内容と同じであなたが本当に相手が既婚者であることを知らなかったという客観的な証拠が必要になるのは変わりません。
相談内容「彼の奥さんを名乗る人からいきなり訴訟されて、初めて彼が既婚者だと知りました。」
相談事例
既婚者と知らなかったのに訴訟を起こしてくる奥さんを放置する危険性
払う必要のない慰謝料を支払うはめになる
既婚者であることを知らされていなかったのに奥さんに訴訟を起こされた場合、どんなに自分に非がなくても裁判には参加しましょう。訴状を放置しても裁判はなくなりません。奥さんから届いた訴状を放置して裁判に参加しないと、あなたが不在のまま裁判が行われます。すると、奥さんの言い分通りの判決が下され、あなたが既婚者であることを知らなかったことが証明できれば支払う必要のない慰謝料を支払う義務が発生してしまいます。これは、あなたは本当に彼が既婚者であると知らなかったという真実を捻じ曲げられるということでもあります。本当に相手が既婚者であることを知らなかったのであれば、きちんとそれを証明することができる証拠を揃えて裁判に参加し、奥さんの言い分の間違いを指摘しましょう。面倒くさいからと放置していると、後から嘆いても取り返しのつかない額の慰謝料を請求されることになりますよ。
釈明しないと嫌がらせを受ける可能性がある
なんだかんだ言っても、奥さんにとって旦那さんは家族ですし、信頼関係もあります。それに、既婚者と黙っていたその相手はあなたの交際相手である前に、離婚しない限りは訴訟を起こした奥さんの旦那さんなのです。そのうえで奥さんからすれば、あなたは旦那さんをたぶらかして不倫した女性です。あなたが相手の事を既婚者であると知らなかった場合には不倫にあたりませんが、旦那さんが既婚者であることを黙っていたという状況を奥さんは知らないかもしれません。「相手の女性からちょっかいをかけたんだ。自分の旦那は悪くない。」と思い込んでしまう奥さんは、相手の女性を攻撃する傾向にあります。無言電話や誹謗中傷、SNS上であなたと分かる写真や個人情報を晒す等の嫌がらせが起こる可能性もありますし、陰湿な怨念からストーカー行為に及ぶ可能性もあります。せっかく奥さんから訴訟を起こしてくれたらなら、裁判で釈明し、奥さんに納得してもらうことで嫌がらせのリスクを防ぎましょう。
既婚者と知らなかったのに奥さんに訴訟を起こされたなら必ず探偵に相談を
どのような理由があれ不倫が発覚した際に強く非難されるのは女性側
あなたが相手が既婚者であることを知らなかった場合でも、不倫が発覚した際に強く非難されるのは女性側です。依頼者の話を聞く限りでは、結婚の話をにおわされたり、男性の友人に紹介されたり、半同棲状態だったりと、依頼者が途中で相手が既婚者であることに気が付ける瞬間はないと言えます。しかしながら、どんなに女性が本当のことを言っても疑いを持ってしまうのが、悲しい人間の性です。特に、不倫された奥さんは、相手の女性も被害者であることを認めたくないがために、「絶対気が付けないわけがない」と感情論を放ってしまうことがあります。なぜこれほどに女性側ばかりが非難されなくてはいけないのか。それは偏に、まだまだ女性に対して高い道徳的基準を持つべきであるという考えを持っている社会があることや、女性同士の嫉妬や競争によって既婚女性から激しい敵意を向けられることに由来すると言えるでしょう。
あなたを助けることができるのは探偵だけ
自分自身も騙された被害者なのに、奥さんや周囲から非難されるいわれはありません。しかしながら、上記の理由によって既婚者であることを知らなかったとどんなに訴えても協力してくれる方は少ないでしょう。しかし、そのような弱い立場に立たされた方のために探偵がいるのです。まず、付き合っていた相手が既婚者と知らなかったのに、奥さんに訴えられた場合、あなたが本当に相手が既婚者であることを知らなった事実を証明する必要があります。自分で証拠を集めることも可能ですが、慰謝料を払いたくないが故に証拠を捏造していると思われてしまう可能性がありますから避けた方が良いでしょう。客観的にあなたが嘘をついていないという証拠を収集して裁判に備えたい場合、探偵による訴訟準備調査が有効です。訴訟準備調査では、あなたの前でその男性が既婚者であることを示す言動がなかった証拠や、独身を装って結婚を約束していた証拠、相手の男性の生活パターンの調査や相手男性の友人らの証言の聞き込みなどを行います。また、相手の男性が同様の行為を他の女性に行っていた場合や常習性がある場合、それを示す証拠も押さえます。探偵の調査によって収集された情報は法的に有効ですから、あとはそのままその証拠を裁判所に提出すればいいだけです。
調査結果
※調査結果は探偵法人大阪調査士会にて過去に受けた依頼の内容を一部変更して掲載しています。
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不倫する男性が増加している昨今では、自身が既婚者であることを黙って本気で恋愛したいだけの女性を騙す方もいます。既婚者との関係だからこそ燃える、と不倫相手になることを肯定する女性もいる中で、既婚者だと知っていたら交際関係には至らなかったという女性も沢山います。また、マッチングアプリや婚活パーティーなどで出会った場合には、まさか相手が既婚者だろうとも思いませんし、既婚者であることを隠すのが上手い男性であれば勘のいい女性であっても簡単に騙せてしまうのです。しかし、いきなり奥さんから訴訟を起こされ、やっと巡り合えた理想の彼氏が既婚者であることを知った絶望たるや筆舌に尽くしがたい侘しさがあるでしょう。また、本当にあなたが彼が既婚者であることを知らなかったとしても、不倫する女性に当たりの強い世の中ですから、周囲の人々からの理解やサポートを受けづらいのです。今回の依頼者女性と同様のお悩みを抱えている方は、24時間無料の相談窓口を設けていますので、まずはご相談から始めてみてください。

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