【証拠は重要】浮気の証拠になるものと有効な使い方について

浮気の定義って何？

浮気の定義とは

婚姻関係にないパートナーの間でも「浮気」という言葉は一般的に使用されますが、法律的な意味合いが異なります。浮気の定義は一般的に既婚者が配偶者以外の異性と肉体関係を持つこととされています。これは、既婚者が配偶者以外の異性と肉体関係を持つ事が夫婦間の信頼関係を破壊する行為として扱われるためだと考えられます。そのため、婚姻関係にあるパートナーが浮気した場合には離婚や損害賠償の原因となり得ます。対して、婚姻関係にないカップルは自由恋愛とされているので、パートナーが浮気しても法的な責任を問われることはほとんどありません。

婚姻関係になくとも慰謝料請求ができるケース

上記にて、浮気において法的責任を負わせることができるのは既婚者だけである旨を伝えました。しかし、例外として婚姻関係になくとも慰謝料請求ができるケースが二つ存在します。一つが「婚約しているカップル」そしてもう一つが「事実婚にあるカップル」です。この二つのケースは、お互いを夫婦と同様の存在としてみなして共同生活を送るため、社会的にも夫婦と同等の権利 が与えられます。

浮気の証拠になるものって？

浮気の証拠になるものについて

浮気を立証するための証拠には、それだけで客観的な説得力を持つ強力なものから、複数を組み合わせることで効果を発揮するものまで、さまざまな種類があります。下記に強力とされる証拠から順に浮気の証拠になるものについてまとめました。

• 配偶者以外の異性と肉体関係を持っていることが明確に解る写真や動画、メッセージのやりとり

• 不貞行為に及んでいることを周囲に話していたり、ホテルに入るところを見た第三者の証言

• 肉体関係があることをお互いに匂わせているメッセージ等のやり取り

• ホテルのレシートやポイントカード、身に覚えのない避妊具やグッズ

• ICカードやドラレコの履歴に頻繁に同じ場所が記載されており、その近くに不倫相手の家やホテルがある

自分で収集できる浮気の証拠

自分で浮気の証拠を収集する方法

浮気の証拠を自分で収集する際には、様々な方法があります。ただし、個人の調査だけでは証拠が不十分な可能性があったり、相手に調査していることがバレて証拠を隠滅されてしまうことも考えられます。そのリスクを理解した上で、注意しながら下記の方法を試してみてください。

• 自宅や車に録音機やカメラを設置する

• ラブホテルや宿泊先の領収書や明細書を確認する

• LINEやSNSなどのやり取りを確認する

• ICカード、カーナビ、トライブレコーダー等の履歴を確認する

• 浮気相手から接触されたり嫌がらせを受けた際には、都度録音や録画をして形として残す

浮気の証拠の有効な使い方

浮気の証拠を有効活用するには

浮気の証拠を効果的に活用するためには、あなたが目指す解決策に応じて使い方が変わります。ここからは、浮気が発覚した際の主な解決策と、それぞれにおける証拠の活用方法についてご紹介します。また、浮気の事実や、浮気相手を知ってから三年経過してしまうと、せっかく証拠を集めても時効になってしまうので注意してください。

スムーズに浮気の証拠を収集したいなら

探偵の無料相談窓口をご利用ください

パートナーの浮気を疑ったときには、相手に気づかれない方法でスムーズに確固たる証拠を収集する必要があります。しかし、個人の調査では肉体関係を決定づける証拠を掴むのが難しかったり、あなたの行動の変化に気づいたパートナーが焦って証拠を隠滅したりするリスクがあります。それらのリスクを防ぎながら、あなたが望む形で問題を解決したいのであれば、調査の専門家である探偵の調査を利用して浮気の証拠を収集しましょう。「パートナーが浮気しているかもしれない」「パートナーが浮気している明確な証拠が欲しい」と言う方に向けて、24時間無料の相談窓口を設けています。まずは相談から始めてみてください。