防災情報について|大阪市北区で台風などの災害に備えるために
更新日:2026-06-04
掲載日:2026-06-04

2026年6月、台風6号が上陸し、各地で河川の氾濫や浸水被害への警戒が報じられました。6月としては14年ぶりの台風上陸となり、台風などの災害に日頃から備える大切さが改めて注目されています。さらに、2026年5月29日からは新たな防災気象情報の運用が始まり、災害の危険度や避難の判断に関わる情報の伝え方も見直されました。今回は、大阪市北区の防災パートナー事業として、地域の皆さまに役立つ防災情報を共有します。
大阪市の防災について
大阪市北区の水害リスク
大阪市北区の河川状況
大阪市北区は、淀川や旧淀川流域に近く、大川・堂島川・土佐堀川など複数の河川が身近にある地域です。都心部でありながら水辺に近い場所が多く、大雨や台風の際には河川の増水、高潮、内水氾濫などに注意が必要です。地下街や駅周辺、低い土地では浸水の影響を受ける可能性もあるため、日頃から地域の特徴を知っておくことが大切です。

大阪市北区のハザードマップ
大阪市では、区ごとの水害ハザードマップが公開されています。北区のハザードマップでは、河川氾濫、高潮、内水氾濫による浸水のほか、南海トラフ巨大地震による津波浸水も想定されています。自宅や職場、通勤・通学で利用する駅周辺がどのような場所にあるのかを事前に確認し、避難先や移動経路を家族や職場で共有しておきましょう。
2026年5月の防災気象情報の変更点とは?
2026年5月29日から、新たな防災気象情報の運用が始まりました。大雨、河川氾濫、土砂災害、高潮などの情報について、避難情報の5段階の警戒レベルとの関係が分かりやすく整理されています。情報を受け取ったときは、今どの程度の危険があるのか、自分のいる場所に避難が必要な状況なのかを確認することが大切です。災害時は情報を待つだけでなく、早めの行動を意識しましょう。
大阪防災アプリでできること
大阪防災アプリでは、気象情報や避難情報、地震・津波情報、防災マップ、避難所までの経路などをスマートフォンで確認できます。大阪府内の各市町村の防災情報にも対応しており、現在地に応じた情報を受け取れる点も便利です。また、英語、中国語、韓国語、やさしいにほんごなどの多言語にも対応しているため、日本語での情報取得が難しい方にも役立ちます。災害時に落ち着いて行動するためにも、まずはアプリをダウンロードして確認しておきましょう。
日頃からの備蓄品・防災グッズの備え
災害が近づくと、飲料水や非常食、電池、モバイルバッテリー、携帯トイレなどが一時的に手に入りにくくなることがあります。必要になってから慌てて買いそろえるのではなく、生活に必要なものを日頃から備えておくことが大切です。大阪防災アプリには、家族構成を登録すると家庭に合った備蓄品目や数量の目安を確認できる機能もあります。自宅にある備蓄を確認しながら、足りないものを少しずつ準備していきましょう。

防災意識を高めるために
私たちは大阪市北区の防災パートナー事業として、地域の皆さまが災害時に落ち着いて行動できるよう、防災情報の共有に取り組んでいきたいと考えています。災害への備えは、特別なことではなく、日々の小さな積み重ねが重要です。自分の生活圏の状況を知っておくこと、新しい防災情報を理解しておくこと、日頃から災害に備えて準備しておくことが、いざという時の安心につながります。自分自身や大切な人を守るためにも、できることから防災を始めていきましょう。
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